マンフッドインナーセラピー(ウルトバティンレラキ)

当店は日本初のマレー伝統ウルトバティン(マンフッドマッサージ)、ウルトワニタ(ウーマンフッドマッサージ)のお店です。

近年、日本に限らず世界中で、男性の「性」に関する悩みが増加傾向にあります。この問題は、シニア世代だけでなく、20代、30代の若年層にも広がり、深刻な社会問題として注目されています。

女性のフェムテック/フェムケアと男性のオムケア

女性の健康やウェルネスに対する意識の高まりとともに、フェムテック/フェムケアという言葉が広く知られるようになりました。女性のデリケートゾーンに関する製品やサービスが充実する一方、男性のデリケートゾーンに関する悩みも、以前よりもオープンに語られるようになり、「オムケア」という言葉が生まれました。

しかし、男性の性の問題は、依然としてタブー視されがちであり、多くの人々が悩みを一人で抱え込んでいます。これは、男性の性に関する問題が、非常にデリケートかつ多様な要因が複雑に絡み合っているためです。

勃起トラブルの主な原因

男性の永遠のテーマである「勃起」のトラブルは、大きく分けて以下の3つの要因が考えられます。

  • 血管系: 陰茎への血流不足が原因となる場合。動脈硬化、高血圧、糖尿病などが関連することがあります。
  • 神経系: 陰茎の勃起を司る神経の機能障害が原因となる場合。神経疾患、外傷などが考えられます。
  • 心理的要因: ストレス、不安、うつ病、性的トラウマなどが原因となる場合。

男性の精力の維持・向上を目的としたマレー伝統マッサージ法をベースに中国的要素も含めたセラピーです。内なるエネルギーのマッサージという意味の「ウルット・バティン(ウルトバティン)」。それは、独特なテクニックを使用し全身をトリートメントする深部組織マッサージ(ディープティシューマッサージ)。ウルット・バティンの主な目的は、神経と血流を刺激し、筋肉、靭帯、腱をリラックスさせ、生殖器官への適切な血流供給を助けるためにリフレクソロジーを使用しながら、毒素や不純物の血液循環経路をクリアにすることです。これにより、栄養補給、感覚の向上、生殖器の健康を助けるとされています。鼠径部の血流循環の悪さは、男性特有の問題の一般的な原因です。太りすぎると、男性器の感覚も低下すると言われていますので注意しましょう。

性器だけにフォーカスするものではなく、このように脊髄・神経・血液・腹部・脚・鼠蹊部などを含む全身マッサージが含まれます。この全身マッサージは絶叫するほど痛みがありますが、性器部分は痛くありません。また、それらをベースに安心して受けていただけるよう私なりにアレンジをしたものをご提供しております。

現地では男性が男性に行うマッサージで、女性が行うところもあるようですがhanky-panky(つまりエロということ)のものが多いとのこと(ジャンルが違うと認識していただきたい)。また、このセラピーはいわゆる“寸止め”とは全く異なりますのであらかじめご了承ください。

ちなみにウルット・バティンと記載していますが正確には「ウル(ッ)・バティーン」という発音になりますが、日本人にわかりやすいようにウルット・バティンとしています。マンフッドセラピーと呼んでもらった方がわかりやすいのでそちらでかまいません。

マンフッドのセラピーの利点

マンフッドセラピーは、男性の健康に深く関わる血液循環を促進、陰茎への血流量を増やし、勃起力向上を目指す施術です。具体的には、早漏改善、勃起の持続時間延長、射精や排尿の円滑化、そして性的な感覚の向上などが期待できます。また、体質や生活習慣によっては、精子数や運動量の改善にもつながる可能性が示唆されています。

【40代後半以降の男性へ】

個人的な見解としては、40代後半以降の男性には、マンフッドセラピーと前立腺ヒーリングマッサージを組み合わせた施術を推奨します。これらの施術は、血行不良やホルモンバランスの乱れといった、年齢とともに現れやすい男性特有の悩みに効果的にアプローチします。

⚠️このメニューも他のセラピー同様、センシティブな施術なため、マレーシア国内では政府より注意喚起(下手に施すと損傷が起きると呼びかけられている)が出ています。これから日本でもコピーする人が出てくるかもしれませんが、くれぐれもお気をつけ下さい。また、エロティックなものはウルトバティンではございません。

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